違法な時間外労働で運送会社を書類送検

向島労働基準監督署は、運送会社及び同社の運行管理者を労働基準法違反容疑で、東京地方検察庁に書類送検した。

〈事件の概要〉

運送会社の運行管理者 A は、トラック運転者の労働時間等の管理を行うものであるが、平成 22 年 12 月 29 日から同年 12 月 31 日までの間、トラック運転者に対し、時間外労働に関する協定(36 協定)で定める 1 か月の最大拘束時間(293 時間)を超えて、1 日について最短で 3 時間 35 分、最長で 5 時間 15 分の時間外労働を行わせたもの。

東京労働局HPより

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