農産物販売業者を賃金不払で書類送検
札幌東労働基準監督署は、農産物の販売業の会社と同社の代表取締役を最低賃金法違反の疑いで、平成 26年5月23日、札幌地方検察庁に書類送検した。
(事件の概要)
労働者5名に対する3か月分の賃金約260万円を支払わなかった。
同社は平成25年9月に事実上倒産している。
北海道労働局HPより
労働基準法の罰則
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平成23年以降の、実際に書類送検された事例(理由が労働災害を除く)を紹介しています。書類送検された事例の多くは、「賃金不払い」または「労働時間」に関するものとなっています。
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